ビール好きが太るのは間違い?ぽっこりお腹の原因となるのは…

中年男性によく見られるポッコリと出たお腹を「ビール腹」という言葉で表現されますよね。この体型は、内臓脂肪型肥満の中でも主に上半身だけが肥満体型の「りんご型肥満」だとも言われています。

さて、この「ビール腹」、本当にビールが原因でできるのでしょうか? その疑問に、20代の男性が答えてくれました。

わたしは20代後半から、どんどんお腹周りにお肉がついてきて…どうにかしなきゃと思っているところです。

原因はビールではない!

じつは、ビール自体ではお腹はポッコリにはなりません。ビールはそれほどカロリーが高いわけではなく、体に蓄積されにくく、利尿も促進するのでビールのみで太るわけではないのです。しかし、アルコールの分解には糖が必要ですし、ビールの泡は胃を刺激するので食欲を増進します。つまりビールを飲むことで増える食欲が「ビール腹」の正体ということ。確かに、濃い味の食べ物とビールの相性がとても良いため、ついつい普段より食も進みがちになったりしてしまいがちですよね。

この「ビール腹」をCTスキャンで輪切りにしてみると、たいていは内臓にびっしりと脂肪がこびり付いているそうです。この内臓脂肪が原因で引き起こされる可能性が高いのが痛風です。痛風の原因の約60%がこの「ビール腹」などの肥満からきているとされています。さらに心臓病や糖尿病などの病気を引き起こすリスクをも高めてしまっているので、この状態は決してよいものではありません。

「ビール腹」解消法とは

「ビール腹」を解消させるためには、まず休肝日などを自分で設定してビールなどのお酒を飲む回数を少しずつ減らしていくことが一番の特効薬です。週2は休刊日を作りたいところですが、なかなか難しいですよね……

さらに、飲んでいる最中におつまみの量を減らしたり、脂っこいものなどカロリーが高いものは避けるだけでも、効果がたかまります。ビールにはスナック菓子が相性抜群ですが、翌朝に胃もたれなどで後悔する可能性大。カロリー低めのキャベツの千切りや、スルメなどのおつまみにしていましょう。

とにかく、カロリー摂取を控え適度な運動が大事です。いつまでも健康のままお酒が飲みたいなら、ぜひ実行してくださいね♡